相場のうごきはランダムに見えますが、その値動きには必ず人の気持ちが入っています。
それで、その時主役をなしている人の気持ちをくみとることができれば、相場を落ち着いて分析することができます。
これは、チキン利食いをしないためにも、しっかり損切りするためにもとても大事です。
なぜなら、そうした基本的なことをしっかり行うための、動機づけになるからです。
相場の参加者とは
相場にいるひとは買いたい人と売りたい人しかいませんが、その内訳は異なります。大体こんな感じです。
・新規で買いたい人
・新規で売りたい人
・買いの利確をしたい人(売りたい人)
・売りの利確をしたい人(買いたい人)
・買いの損切りをしないといけない人(売りたい人)
・売りの損切りをしないといけない人(買いたい人)
そしてそれぞれにどの時間足をメインでで見ているかが異なってきます。
だからFXは難しいわけです。
ある時間足では買いたい人が多くても、別の時間足では売りたい人が多いと相場は不安定になります。とはいえ、どの時間足の人も買いたい人、あるいは売りたい人ばかりになるのを期待するのはナンセンスです。

例えばこのチャート。
4時間足でトレードプランを立てている人は戻りからの売りを狙いたい人、Wボトム崩れからの上昇を捉えた人は利確のポイントを探ってるでしょう。さらにこの短期上昇に乗って新規の買いで参入したい人もいます。さらに底値でショートしちゃって塩漬けている人もいます。
ここで大事なのは、だれが1番多くなるかが1番わかりやすいところをどこかを探ることです。
複数の思惑により同じ方向が重なるところをさがそう
最初に述べたいように、相場に参加する人は買いたいひとか売りたい人しかいません。
でもその理由はさまざまです。
そこで、それぞれの理由があれ、買いか売りどちらかに注文が偏るところを探してエントリーして、決済すればいいというわけです。
自分の手法がいいと思っているなら、なぜいいと言えるのか。どんな注文が偏りやすいのか、その理由を考えると、単なる手法としてではなく相場参加者の心のうちを探りながらのトレードが可能となり、それは相場で生きていく上で不可欠なものとなります。



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