【FXの小鬼たち】第2章デーナ・ダン・アレン師匠

FX

暴落時の「テンバガー」を狙い打つパターントレーダー

アレン師匠は9歳から金融雑誌を読み始める鬼才。暴落を狙うことで知られたトレーダー。みんながびっくりするところで仕掛けていくスタイルらしい。

最低必要資金で投資を始めるが半年ほどで失う。その後しばらくは、資金を入れても失うを繰り返す。でもある時、銅で爆益を得る。そのお金で企業。

テンバガーってなんのことですか?

握力の強さ

アレン師匠は、ほとんどの人が手仕舞うときに、持ち続けるようです。なぜなら、チャートを見て大丈夫だと思ったから。周囲の意見に流されず淡々とチャートで判断するというのはさすがです。モメンタルが消えるまで持ち続けるということだったので、しっかりトレンドが終わるまで見届けて決済したということでしょう。

トレーディングの最大の敵は感情

アレン師匠は感情をコントロールすべく、システムトレードを実施。バックテストも行い感情を制することに成功。暴落買いのシステムでひたすら極端な下落を見せたものを買う。ただし、最終的に集計するまでは負けているように感じるということなので、暴落買い=勢いに対する逆張りはメンタルにあまり良くないのかもしれないですね。

バックテストでは暴落を買った時のほうが2.3倍いいと出ているらしい。

これは興味深いですね。こうなってくると、上昇トレンドだろうが下降トレンドだろうがひたすらロング狙っとけってことなんでしょうか。

ただし、一日単位の暴落限定だそうです。1週間も下がり続けるものを買うことはないとのこと。それも極端な暴落のみ。そうすると、エントリーチャンスは複数の通貨を監視していないとあまりなさそうですね。

アレン師匠、基本的にロングに偏っているそうで、ショートは苦手とのこと。自分のトレーダーとしての得意不得意を良く理解して手法に組み込まないといけないですね。

暴落の種類を見極める

アレン師匠くらいの暴落マスターになると、暴落の仕方で反発のポイントを見極めるそう。1分足でも特徴が現れるらしいです。

ポジションも日を跨いで持つことは基本せず、時間決済も辞さないとのこと。あくまでも、暴落後のその日の反発を狙うということですね。

使っている時間足は、15分足と1分足。15分足で状況分析、1分でエントリーならそこそこエントリーチャンスもありそうです。

アレン師匠はスイングもしていて、基本的に下落後の急騰を期待して割安のものを買うのが長期目線では100%正解と言っています。100%というのはすごい。

長期で保有するには、さらなる下落にも耐えうる資金力、もっと言えばロットの大きさが大きな鍵を握るということだと思うので、今の自分のトレードの考え方にも重なる部分がありました。

とはいえ、師匠もレンジ下抜けで反発を期待してロング。そのまま膨大な含み損を抱えたこともあるそうで、その判断を鈍らせたのはロットの大きさ、資金管理のミスだそう。資金がいくらであったとしてもミスする時の要因はやはり似ていると思いました。

それ以降、ポジションを集中させないようにして資金管理しているそうです。

儲けることに集中し間違いにだけ対処する

トレードする目的は、自分の正しさの証明ではなく利益を得ること。手持ちのポジションにこだわりすぎず、利益に集中すること。

暴落した後反発が弱いと感じたら、時間決済して損切りすることも徹底しています。そのポジションにこだわらず、さらなる下落の危険を回避するために損失を受け入れるもの大事。

全体的にあまりfxの話はなかったのが残念だが、投資におけるポジションサイズや決済ルールなどを考える上で参考になりました。

あれ、結局、テンバガーってどういう意味なんだろ。

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